パニック発作のためのアロマテラピー

こんにちは。浦安市のアロマ&ハーブスクール、ボタニカルヒーリングのSachiです。
アロマセラピーを自分のライフワークにしてから、お会いする機会が増えたのが「パニック発作を起こしてしまう」というお悩みをもった方。

パニック発作は突然の激しいパニック、そして恐怖の感覚が急激におこります。

長い人生の中で感情の起伏は多々あるので、その中で少なからずパニックの感情に悩まされることは誰しもがあるかもしれません。
それは、平穏ではない脅威的な状況に対するいたって正常な反応の1つです。

ですが、パニック発作に苦しむ方々は頻繁にパニックを経験し、生活に支障が出てしまうことが多くあります。
発作は極度のストレスフルな生活上の「ある出来事」がトリガーになって起きたりします。

パニック発作に苦しんでいる人は、身体的な症状と精神的な症状の両方に苦しんでいます。
発作は急に起きる可能性が高く、動悸、失神、発汗、気分が悪くなる、胸の痛み、息切れ、震え、熱さや冷たさを感じる、手足の脱力感、めまい、しびれ、ピリピリ感、口の渇き、耳鳴りなど多岐にわたります。
身体が切り離されるような苦しい感覚を覚える人もいるようです。

満員電車に乗るとパニック発作が起きてしまう。
特定の人に会うとパニック発作が起きてしまう。

人それぞれのトリガーがあり、発作が起きてしまう苦しみ・辛さ・・・心痛察するに余りあります。

パニック発作に用いたいエッセンシャルオイル


アロマセラピーは歴史的に古くからあり、「心を落ち着かせる」「不安を取り除く」「幸福感を感じる」「リラックスする」といった精神的な安定を図るために使用されてきました。

パニック発作を起こす方を対象とした研究データも多々あります。

たとえば、不安症状のある人々におけるアロマセラピーの抗不安効果に関するレビューでは、「アロマセラピーは不安症状のある人々の補完療法として適用できる」と結論付けられています。 (Lee, Wu, Tsang, Leung, & Cheung, 2011)
今後のさらなる研究で、症例は集まることと思います。

エッセンシャル オイルを吸入する方法は、最も簡単で効果的な方法です。
さまざまな取り入れ方の中でも、パニック発作に苦しむ人に特に適しているといえる取り入れ方です。

エッセンシャルオイルの香りを吸い込むと、嗅覚が脳に信号を送ります。
脳は香りの信号を受け取り、疲れを感じているときに刺激したり、免疫システムを刺激したりします。
セロトニン(幸せホルモン)が放出されてリラックスや睡眠を誘発したり、憂鬱な気分を軽減したりすることもあります。
痛みの信号の伝達を阻害し、多幸感を刺激するエンドルフィンが放出されることがあります。

これは、パニック発作で苦しい人たちにとって「お守り」のような存在になれる可能性がある!ということにつながります。

実際に、吸入すると心を落ち着かせ、呼吸を遅くし、パニックの感情を軽減するという研究データがあるエッセンシャルオイルは数多くあります。

ここでは一例を紹介します。
あくまでも一例ですので、トリガーになった根本的原因や人それぞれの香りの好み、他のお悩みなども総合的にカウンセリングさせていただいた上でオリジナルのブレンドを作らせていただき、使っていただくのが最良だと思っております。

ベルガモットクラリセージゼラニウム
カモミールフランキンセンスパルマローザ
ラベンダーネロリベチバー
マジョラムスウィートローズプチグレイン
メリッササンダルウッドスイートオレンジ
イランイランライムシダーウッド

柑橘系の香りは、比較的誰にでも使いやすく取り入れやすい香りだなと思います。
小さなパニックに陥りやすいキッズにも。

パニック発作で辛い思いをしている方に、アロマセラピーが少しでも役に立つと良いなと思います!

では、また〜。

On Key

Related Posts

上部へスクロール