Philosophy

スクール理念

(1) クライアントが使用するものに対する自由選択を尊重します。

受講者に対して、当社のエッセンシャルオイル/アロマ・ハーブ製品の購入や、アカウント/メンバーシップに登録することを強要しません。同様に特定のブランドのエッセンシャルオイル/アロマ・ハーブ製品の購入を強要しません。ただし、偽物・人工香料が明白な場合、または倫理的な販売がされていない場合においては、それらの事実の情報提供をした上で、クライアントの判断に委ねます。

(2) エッセンシャルオイルの原液塗布・経口摂取をしません。

当校は、エッセンシャルオイルを希釈せずに使用、適用することをしません。また、エッセンシャルオイルを原液のまま皮膚に塗布する、または経口摂取することを教える教育プログラムは行いません。それは、健康リスクの懸念とともに法令違反に関わる事案です。

(3) 倫理的な意思決定を事実に基づいて行います。

倫理的な意思決定は事実に基づいて行われ、アロマセラピーにおける結論は、事実と明らかに関連するものでなければなりません。
それを踏まえ、当校では以下のことは行いません。
・その事実が真実かどうかを確認したり調べたりをせず、流布される情報を受け入れてしまうこと。
・自分の信念に反する事実を無視する認知バイアスをかけてしまうこと。
・自分の意見と相反する情報を排除し、共感する情報に対し疑問を持たずに受け入れてしまうこと。
これらはアロマセラピー、ハーブメディスンの事実を歪めることにつながるため、当校は流布される意見(感想)を事実と勘違いせず、事実が真実であること、そして真実であり続けることに忠実でいます。

(4) 自分の利益の上にはクライアント(受講者)の快適さ・福祉・健康といった利益があります。

特定商取引法の規制対象となる連鎖販売取引(マルチレベルマーケティング、ネットワークビジネス、MLM)、または無限連鎖講(ネズミ講)に該当するアロマセラピービジネスを許容しておりません。
受講者内での勧誘被害を防ぐため、これらのビジネスを行っている方の受講をお断りする場合がありますが、アロマセラピーの知識を習得する目的の方の意思は排除いたしません。

(5) ホリスティックアロマセラピーの本質を追求します。

クライアントの顕在化している問題に対する「対症療法」としてのアロマセラピーではなく、心身のつながり、全身性、バランスを整えるためのホリスティックアロマセラピーを提供し、心身の豊かさが深まるためのサポートをします。
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