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倫理規定
1) プロとしてのサービスを求める人々に対して、最高品質のアロマセラピーサービスを提供するためのコミットメントを実証する。
2) 顧客、同業アロマセラピスト、同業ハーバリスト、その他一般の人々との関係において、プロとして倫理的に行動し、最高水準の道徳的行動と誠実さを遵守し、あらゆる状況下で自分の職業の尊厳と地位を維持する。
3) アロマセラピーの発展を支援するために、専門的な知識、研究、経験をアロマセラピスト・ハーバリスト仲間や同業者と共有する。
4) 他人の作品やアイデアをコピーまたは借用して自分のものだと偽ったり、または出典を適切に引用しないことと定義される盗作を含む、あらゆる種類の知的財産の盗難を控える。
5) ホリスティックな原則に従ってクライアントに接し(クライアントの特定のニーズに基づいてセラピーを推奨する)、クライアントの完全な幸福以外の目的のために専門的なサービスを提供しない。
6) 真のアロマセラピー製品およびサービスの品質と利用可能性について、クライアントに伝える。
7) クライアントに対し、性的な施術や行為をしない。
8) すべてのクライアントに公平さと礼儀をもって接し、人種、信条、宗教、性別、年齢、性的指向、国籍などによる個人に対する差別はしない。
9) 自分の主な義務は常にクライアントに対するものであることを認識し、クライアントの利益のためにできる限りアロマセラピーを実践することに同意し、クライアントの快適さ、福祉、健康は常に優先されなければならない。
10) クライアントに対し、インフォームドコンセント(説明と同意)、およびトレーニング、認定資格、業務範囲、支払い体系、メリット、制限、実務者とクライアントの双方の期待などを含む情報を提供する。
11) 最高品質のサービスを提供することにより、常にクライアントの最善の利益に奉仕するよう努め、可能な限り継続的な教育を受け、アロマセラピーのスキルと専門的な基準を向上させる。
12) 自分のトレーニングの範囲と限界の中でサービスを提供すること。十分な訓練を受けていない技術を採用せず、自分の教育、訓練、資格、能力を正直に表現する。また、自分の技術の限界を認識し、必要な場合には、適切な資格を持つ専門家にクライアントを紹介する。
13) 特にライセンスを取得していない限り、ライセンスを必要とするサービスを診断、提供をしない。
14) クライアントの守秘義務を守り、コンサルテーション中、または専門家としての提案の過程で得た知見を、法律で定められた場合を除き、クライアントの同意なく、漏洩しない。
15) 他のアロマセラピストを常にサポートし、クライアントや他の一般人の前で、他の倫理的なアロマセラピストを批判、非難、否定しない。
16) 他の倫理的なアロマセラピスト、ハーバリストの権利を尊重し、友好的かつ専門的な態度で協力する。
17) 他のセラピストがクライアントを自分に紹介した場合、指定された推奨が完了した時点で、当該クライアントには元のセラピストの元に戻っていただくこととする。また、他のコンサルタントの推奨事項を否定することはしない。
18) アロマセラピーの潜在的な利点に関して虚偽の主張を行わず、真のアロマセラピーの実際の利点についての公衆の教育に積極的に参加する。
19) いかなる推奨事項の結果について保証を与えたり、いかなる種類の推論や虚偽の表示を通じてクライアントを金銭的利益のために利用したりしてはなりません。
20) 広告においては誠実さを実践し、私のサービスを倫理的かつ品を持って宣伝し、適切なトレーニングまたは認定を受けたスキルのみを実践および宣伝する。
21) 設備内を衛生的な状態に保ち、クライアントに十分なプライバシーを提供できるようにする。
22) 私の推奨事項の具体的な詳細を含め、各クライアントの完全な記録を維持する。
23) 専門的なアロマセラピー相談前または相談中に、精神を変える医薬品、アルコール飲用の使用はしない。
24) 一般的に逸脱した服装は着用しない。
25) 一般社会に対して統一した態度で臨み、クライアントや一般社会の前で書面、ソーシャルメディア、または口頭で、倫理的に問題のない特定のアロマセラピスト・ハーバリストを批判することはしない。
26) 安全性:レインドロップテクニック®やアロマタッチ®で使用されるような安全性が不確かなエッセンシャルオイルの投与、摂取、および/またはエッセンシャルオイルの経口または内部使用を教えたり、促進したり、実践したりすることはしない。
27) National Association for Holistic Aromatherapy(全米ホリスティック アロマセラピー協会)の倫理規定及び細則に合わせて行動をする。