エッセンシャルオイルの使い方

エッセンシャルオイル(精油)を正しく使っていただくための情報ページです。
ご不明点は、contact@botanical-healing.jpまでお問い合わせください。

使用する際の注意事項

  1. 引火性なので火気厳禁です。
  2. 原液での塗布はしてはいけません。
  3. 精油は飲用してはいけません。
  4. 精油を粘膜に使用してはいけません。
  5. 誤飲事故の可能性があるので、子供やペットの手の届かないところに置いてください。
  6. 香水をよく使用する箇所や、湿布などの貼付剤を使用している箇所は精油を使用する際に炎症を起こす可能性があるため避けてください。
  7. 極度に皮膚が乾燥している場合、傷口がある場合、肌荒れがひどい場合は使用する際に十分注意が必要です。
  8. 精油は酸化しますので、キャップをしっかり締めて冷暗所での保管が必要です。
  9. 開栓後は、半年以内に使い切ってください。
  10. 医療行為ではありません。
  11. 動物の皮膚・毛に使用してはいけません。
  12. てんかん発作の疑いがある方は、事前に禁忌にあたる成分が含まれていないかご確認の上、ご使用ください。
  13. 妊娠中・授乳中の方は、事前に禁忌にあたる成分が含まれていないかご確認の上、ご使用ください。
  14. 1歳未満の乳幼児には使用しないでください。
  15. その他、健康不安のある方は事前にかかりつけの医師に確認の上、ご使用ください。

使用方法

 吸入

直接嗅ぐ、インヘラー(ブランク吸入器)を使用する、ハンカチ等を使用する方法です。

  • 最も早く、脳に香りの成分を届ける方法です。
  • 頭痛や胃痛などの痛みの際や、精神的なトラブルの際におすすめの方法です。

①10〜30秒ゆっくりと深呼吸しながら嗅ぎます。
②香りから顔を離し、深呼吸をします。緊張を手放しましょう。
③これを3〜4回繰り返します。

 経皮

精油をキャリアオイル(基剤)で希釈してマッサージオイルを作り、身体に塗布する方法です。

①キャリアオイルに精油を2%〜、症状に応じて希釈率をかえます。フェイスケアは1%未満です。体の場合も肌が弱い人やアレルギーの心配がある場合は1%から様子をみてください。
②体液の流れを促進したい場合はマッサージを、痛みの緩和が目的の場合は患部に乗せます。

  • 原液のまま使用することは絶対にしないでください。
  • 粘膜(口・目・性器)に触れないようにしてください。

 蒸気

蒸気を利用した方法です。ディフューザーは「拡散、散布する」という意味の英語「Diffuser」からきています。

  • やわらかく香りを利用できます。
  • 部屋中に拡散することができ、リラックスやリフレッシュなどの気分転換に向いています。

※精油の入れすぎに注意してください。頭痛や吐き気の原因にもなります。(100ml程度のお水に対して、3〜4滴)

 スプレー

スプレーも拡散、散布する1つの手段です。

  • やわらかく香りを利用できます。
  • ピンポイントの場所に噴霧できるので、頭上や髪の毛、手首などに振りかけてリラックスやリフレッシュなどの目的に使用します。

①40度のウォッカ15mlに精油を6~12滴をよく混ぜます。
②精製水(無ければ水道水)を15ml追加します。

※よく振って使用してください。
※アルコールで希釈をするので、肌への刺激に注意しましょう。

 アロマストーン

アロマストーンやアロマウッドに精油を垂らして香りを楽しむ方法です。
ほのかに香ります。

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